金運アップぬり絵をしてみました。

初めての挑戦「金運アップ・豊受けのぬり絵」

左側の上が出来上がりです。下のは下絵です。右側の四角の囲みは、練習用(色の確認)です。
左側の上が出来上がりです。下のは下絵です。右側の四角の囲みは、練習用(色の確認)です。

今日、松下智子さんのぬり絵教室・サロンせんじゅにて「金運アップ・豊受けのぬり絵」の勉強会をしました。色鉛筆は黄色と赤色と緑色の3本のみを使います。そして金色に近い色(ニセ金と呼びます。)を作り出し、黒色に近い色(ブレない心の色と呼びましょう。)が、その金色を引き立てるだろうと思いながら、お地蔵さまを描いていきました。ぬり絵をしながら雑念が頭の中を巡ります。お金を求めるだけの心は、ただの欲でしょう。なぜお金が必要なのでしょうか?「金運」とは「お金の運(うん)?」・・・。私のように自営業をしていますと、お客さまからの依頼があって初めて仕事となり、仕事の対価としてお金を頂きます。金運をアップさせるということは、お金を目的にせず、自分の仕事が人様の役に立ち、喜んでいただける先に、金運がもたらされることです。そのためにはまず自分のスキルを磨き、仕事において高い付加価値を生み出せるよう日々の精進が大切に感じています。

同じ色鉛筆を使っていても、人により色使いが違います。松下智子さんの作品は、お地蔵さまの持つ錫杖を黒色にして「ブレない心」を表しているそうです。紙面の囲みを金色にして「金運に包まれる」イメージだそうです。私は地面を黒くして、しっかりと足元が「ブレないように」したいと願い描きました。また竹とお地蔵さまの袈裟衣を金色に描き、周りも自らも輝かせていこうという思いを表しています。