「忘咲」(忘れ咲きと書いて、さずかりと読みます。以前望んでいたことなどが執着を忘れた頃に願い叶うことを意味しています。)宇宙描吾子が描く夫婦の道祖神さま=さずかりじぞう(忘咲地蔵)は、恋愛・結婚、出産、仕事など、一人の力では成し得ない事柄において、人智を超えた何か見えない力による授かりと受け止めることが、自分の思い込み・執着や欲求から逃れ、思い通りにならないことに心が縛られないための「心の持ち方(心のベクトル)が真の幸せへと方向を向ける術」。だと、絵を通してメッセージを送っています。